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99★EPISODE FOUR 「STRIKE UP MATCHES」 [洋楽]

86年生まれのこのレコード。
曲もメロディーもルックスも声もフレーズも最高。
タイトルもいい。

ギターも歌も下手くそでさ、演奏は今にも崩れそうで、
リズムも音程もぎりぎりの所で何とか持ちこたえながら、
青く煌めく強いエネルギーに満ち溢れている。

そんなロックンロールバンドが好きだ。

このレコードすごく高かった。
多分家にあるレコードの中で一番高いんじゃないかな。

ブルーハーツの7インチボックスも買ったよ。
こっちも高かったけど、そりゃ買っちゃうよね。
だってブルーハーツだもん。
まだ聴いてないよ。多分この先もそんなに聴く事ないかもしれない。
聴かなくたって全曲身体に流れているから。

何かの始まり方って自分では選べない事も多いと思う。
偶然だったり、自分の意思とは別のところで始まったり。

僕のロックンロールはブルーハーツから始まった。
自分の意思とは別のところで。
向こうから勝手に14才の無防備な僕の心に入り込んできて、
心ごと全部奪われて、そしてそれで最後さ。
今日に至るんだよ。

どんなに時が流れても、その事実はこれからも変わらない。

85年のTHE BLUE HEARTS
86年のEPISODE FOUR

そんなロックンロールバンドが好きだ。

episodefour.jpg
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98★LIAM GALLAGHER 「AS YOU WERE」  [洋楽]

これすごくいいアルバムだ。
燃えるね。
青く燃え上がる炎。

oasisとの出会いは20歳の頃。

当時僕は札幌でひとり暮らしをしていて、
正月にひさびさ帰省した釧路に出来ていた新しいCDショップ。

たまたま通りがけに見つけたその小さなCDショップには
僕が住んでいた頃には買う事が出来なかった
洋楽の輸入盤のCDが少しだけ置いてあった。
「お、釧路でも輸入盤が買えるようになったのか!」なんて思いながら、
ひととおり見たあと、当時話題になっていた
Red Hot Chili Peppersの「One Hot Minute」と
oasisの「(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?」を買った。

んで、札幌のアパートに帰ったあと早速その2枚を聴いたんだけれど、
レッチリも悪くなかったんだ。ほんとにね。
でも雪の降り積もる真冬の札幌で、20歳の僕の心を撃ち抜いたのはオアシスの方だった。

何かに駆り立てられるように掻き鳴らされるイントロ。
こめかみに突きつけられるように目に浮かぶ曇り空と焦燥感。
ここからどこかへ向かおうとする強い意志。
暖かい土地からは決して産まれてこないであろう音楽。
何より声とメロディーが最高だった。

今も変わらないよ。信じられるのはそんな音楽。

カートコバーンが自らの命を絶つ事で伝えた憎悪と絶望のメッセージよりも、
「LIVE FOREVER」。
俺達は永遠に生き続けるとファーストアルバムで宣言した
ノエルギャラガーとリアムギャラガーに
僕は力強さと優しさを感じる。

「AS YOU WERE」
あなたがそうであったように。

liamgallagher.jpg
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94★JOEY RAMONE 「DON'T WORRY ABOUT ME」 [洋楽]

明日からロンドンへ行ってきます。
帰ってきたら弾き語りライブをやります。

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■2014年7月18日(fri) 下北沢LAGUNA
Laguma 6th anniversary special!!! 『Minnie the Moocher!!!』
OPEN 18:30 START 19:00 TICKET ¥2,000¥2,500(1drink)

出演)
小川敦也(CULT FLOWERS)
frills
高哲典
沼田謙二朗
※出番は3番目で20:20~出演予定。
※チケット予約は日付、名前、枚数を明記してcultflowers@yahoo.co.jpまで。
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このレコードの一曲目が強く強く胸に響くのなら、
例えどんな人生を送って来たとしてもそれで良かったと思える。

JOEY RAMONE 「DON'T WORRY ABOUT ME」
joeyramone.jpg
行ってきます。


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93★The Jesus and Marychain 「upside down」 [洋楽]

このレコードはとてもロマンチックだよ。

青白く燃え上がる炎。
果てしなく続くノイズの向こう側で、
歴史が始まる瞬間とその断片が煌めいている。

このレコードがイギリスのラジオから流れてこなきゃ、
my bloody valentineもoasisもいなかったのかもね。

俺達も冷えたアスファルトみたいな炎で、
光の歌を鳴らしに来たんだよ。

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■2014年5月23日(fri) 下北沢Daisy Bar
OPEN 18:30 START 19:00 TICKET ¥2,000+1drink
出演)
CULT FLOWERS
THE CROW NEST
THE WAKW UP HONEY
キンキーサロン
ザ・タリホーズ
※カルトフラワーズの出番は4番目で、21:00~出演予定。

■2014年6月5日(thu) 下北沢CLUB Que
OPEN 18:30 START 19:00 TICKET ¥2,300/¥2,500(1drink)
出演)
CULT FLOWERS
つづくバンド
GABA
ELECTRIC LUNCH
※カルトフラワーズの出番は2番目で、19:40~出演予定。

※チケット予約は日付、名前、枚数を明記してcultflowers@yahoo.co.jpまで。
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The Jesus and Marychain 「upside down」
thejesusandmarychain.jpg



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92★THE LIBERTINES 「TIME FOR HEROES the best of THE LIBERTINES」 [洋楽]

4月22日、クロマニヨンズのライブ会場でリバティーンズの再結成ライブの日を知った。
ロンドンハイドパーク、7月5日。

ああ、なんて事だろう!!その日ちょうど俺ロンドンにいるんだ。

クロマニヨンズのライブとリバティーンズ再結成が同時に降り注いだ4月22日を、
僕はきっとずっと忘れないと思う。

東京に住んでからの7年間、僕の身体にはいつだってリバティーンズの歌が流れている。
この世界にリバティーンズよりも最高のロックンロールバンドなんているんだろうかって、
本気で思った。
ロンドンへ行けばきっと少しでも何かがわかる気がして、
少しでも近づけるような気がして、7年間で三度ロンドンを旅した。

どんなにみじめな気分の時だってリバティーンズの歌があれば、
これが何か特別な名場面のような気がして、この世界の主人公は自分なんだって思えてくる。
そしてその上に立って自分にしか歌えない歌を歌ってやろうって気持ちになる。

こんな事を思わせてくれるバンド、僕は他に知らない。
リバティーンズのおかげで東京での7年間が宝石のように輝いている。

ありがとう。

THE LIBERTINES 「TIME FOR HEROES the best of THE LIBERTINES」
timeforheroes.jpg



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91★THE TIMES 「GO! WITH THE TIMES」 [洋楽]

4月22日、冷たい雨が降りしきる中、
僕はお台場へザ・クロマニヨンズを見に行った。

こうして他人のライブを見るのなんてひさしぶりの出来事。
なんとなく、ただなんとなく見てみようかなと思っただけで、
特に何かその日クロマニヨンズに特別な思いがあったわけじゃない。

何曲か好きな曲はあるし何枚かレコードは持っているけれど、
今はもうテレビから流れて来た時や、街を歩いていて偶然耳に入った時に聴くくらいで。
彼らの曲の全部を今はもう追いかけて聴いているわけじゃないし、
ほとんどの曲を知らない。ライブもずっと見ていないし。

だけどひさびさに僕の目に映る彼らはさ、
14歳の時、北海道の片田舎、釧路市民文化会館大ホールで
初めて見た時と何ひとつ変わらない姿のまま、
10代の頃、僕が夢中で追いかけた時の彼らのままそこに立っていた。
何ひとつ変わらずに、そう何ひとつも変わらずに。

だから僕も14歳の時初めて見た時とおんなじ、後ろの方で突っ立ったまんま、
ひとり黙りこくったまんま、微動だにせず見ていたんだよ。

ひとつだけ変わったなと思う事は、それは永遠を歌うようになったって事。
それがなんだか僕はすごく泣けてきて本当に嬉しかった。
もうそれだけで充分だった。

変わらずにいてくれてありがとう。

あなた達の歌を聴いて歩き出した僕は、
何ひとつ変わらず今もステージに立っています。

いつかとなりへ行くよ。憧れの。


今日は時間の話をしたからこのレコード。
THE TIMES 「GO! WITH THE TIMES」
泣きそうなメロディーと下手くそなギターポップモッドパンク!
最高さ。本当に。

thetimes.jpg


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90★THE SIDDELEYS 「WHAT WENT WRONG THIS TIME?」 [洋楽]

ひとりでやるライブって何やったって自由だし、
誰にも怒られないし、全部自分の思い通りに出来る。
何から何まで。

でも四人だとそうはいかない。
不自由さと思い通りにはいかないストレスがあって、
そこには摩擦や歪みが生まれるし、
一瞬の宝石を輝かせるための膨大な量のゴミを背負わなくちゃいけない。

だから好きだ。
そこにロックンロールバンドのドラマとロマンがあるはずなんだ。
僕はそう信じている。

ひさびさの札幌楽しかったよ。ありがとう。
東京は5月23日、下北沢でやります。

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■2014年5月23日(fri) 下北沢Daisy Bar
OPEN 18:30 START 19:00 TICKET ¥2,000+1drink

出演)
CULT FLOWERS
THE CROW NEST
THE WAKW UP HONEY
キンキーサロン
ザ・タリホーズ
※カルトフラワーズの出番は4番目で、21:00~出演予定。
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このバンドのポップさと不安定さと能天気さが素敵だと思う。
THE SIDDELEYS 「WHAT WENT WRONG THIS TIME?」

thesiddeleys.jpg

 
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89★RAMONES 「iAdios Amigos!」  [洋楽]

シンシンと、シンシンと、今夜も雨が降っている。

きのう忘れた赤い傘を今夜は取りに行って来たよ。
今はレコードの森の中でジョーイ・ラモーンの声を浴びている。
どしゃ降りのニューヨークパンク。

最高だ。

今夜の雨のようなギターの音にのって「I don't want to grow up」って声がする。

ジョーイ・ラモーンの声はいつも美しくて悲しくて優しい。

RAMONES 「iAdios Amigos!」
adiosamigos.jpg

原曲トムウェイツのバージョンも最高だよ。


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88★blueboy 「"if wishes were horses"」 [洋楽]

ひさしぶり。

東京はまだまだ寒いけれど、この頃時々冬の終わりを感じる時があるんだよ。
僕は冬の終わりにはここ何年かいつも、
ピカデリーサーカスやタイムズスクエアの風景を思い出す。
そして旅に出たくなる。

みなさんは元気だろうか。

今年はカルトフラワーズで君の住む街へ行けたらいいなと思う。
誰も知らないとてもロマンチックな手段で、
世界はこんなに眩しいんだよって歌ってあげるよ。



blueboy 「"if wishes were horses"」
blueboy.jpg


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86★DOT ALLISON 「AFTERGLOW」 [洋楽]

遠い遠い精神の果てのソファーに寝そべって、
半分開けた窓から真っ昼間を眺めたフランソワーズの手紙の話。

遠ければ遠いほどはっきりと見えるって書いていた。

どこにいて何を見るかで世界はまるで全部違うんだってね。
ゼロか百かくらい違うって。

知ってるよ。鳴らしに行くよ。

深い深い森での話だよ。


DOT ALLISON 「AFTERGLOW」
dotallison.jpg

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ライブハウスのプレオープンイベントでひさびさに弾き語りやります。

■3月31日(土)六本木虎寅虎
「プレオープンParty!!」
Open 18:30分 1Drinkオーダー¥500

出演
牧瀬菊千代
心光賢(THE SORRY ON PARADE)
大村秀晴 (THE SORRY ON PARADE)
小川敦也 (CULT FLOWERS)
水本有 (FRESUBT)
ritsu (The Pinktale Characins)
しっぱいまん (JET THUNDERS)
DBS3 (Gt.ハラ☆タカシ Ba.早川徹 Dr.福島紀明)
山田よしひろ (絵本師)

まだ出番未定ですがよろしくお願いします。
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あと、映画「echoes」のユースト特番の配信決定しました。

4月1日(日)21:00~(約45分)
http://ustre.am/Iy64

映画公開に先がけ、監督&キャストによるトーク、撮影裏話、予告編などを配信します。
初公開の予告編の放送もあります。

こっちもよろしくお願いします。


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85★BILLY NICHOLLS 「WOULD YOU BELIEVE BILLY NICHOLLS」 [洋楽]

冷たい空から500マイル。
3月27日のバラード。

ところで君は元気だろうか?
しばらくステージに立ってないもんだからさ。
どうだい?調子は。

俺たちは相変わらずだよ。
家でギターを弾いてるよ。
レコードを買ってるよ。
スタジオに入ってるよ。
あ、最近さ、俺エフェクターをよく買ってるんだよ。
で、スタジオで試してるよ。

あとはねー、
そう!映画の会場で「ニヒリズムの花」の音源を販売するよ。

ジャケットはまた近々!

今日のレコードとは全然関係ない話になっちゃったね。


BILLY NICHOLLS 「WOULD YOU BELIEVE BILLY NICHOLLS」
billynicholls.jpg


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84★The Brilliant Corners 「Creamy Stuff」 [洋楽]

33回転のターンテーブルを千のラッパが加速する。

僕はマンハッタンの街を思い出しながら、吉祥寺、夜の商店街を行く。

旅の終わりの、家路の中道商店街はいつも
特別な匂いがするって事を君は知っているだろうか。

散文詩の美しさと、裏通りの卑猥さとは似たようなもので、
最後まで君に言えなかった言葉のように、少しの後悔と切なさを含んでいる。

まるでスタウトを飲んで歩いたコヴェントガーデンの思い出みたいだ。


The Brilliant Corners 「Creamy Stuff」
brilliantcorners.jpg
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83★Makin' Time 「Rhythm and Soul」 [洋楽]

さあ、今夜も行こうか。

朝まで踊り明かせられるかい?
まだまだ昼下がり。これからやっと陽が沈むとこさ。

最後まで走り続けられるかい?
もうだいぶ走ったはずだが、ゴールは一向に見えやしない。
おまけに地図は失くしちゃったし。

そう、まだ昼下がりの登り斜面、道の真ん中。風が強い。

だけどひとりじゃないって?ああそうかい。

でもな、誰かがいなくちゃ何も出来ないようじゃ、
大切な誰かを守ることなんか出来ないぜ。

丈夫な身体と強い心を。
そしていつも心に希望を鳴らせ。
何百曲も何千曲も。


Makin' Time 「Rhythm and Soul」
makintime.jpg


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82★SEX PISTOLS 「GOD SAVE THE QUEEN」 [洋楽]

過去ってのは大変だよな。
もう戻れないし、どんなに頑張ったって書き換えられないもんね。
恥ずかしいことがいっぱいある。悲しい事や思い出すのも嫌な失敗がたくさんある。

その点未来はいいよ。
誰にもわからないし、なんにも決まってないから、好きなように作れるんだもの。
そりゃ何もかも思い通りになんてならないけどさ。
けど、その気になりゃ半分くらいはどうにかなんだろ。

SEX PISTOLS 「GOD SAVE THE QUEEN」
nofuture.jpg

1977年、「俺達に未来は無い」なんてカッコイイ事ジョニーロットンは歌ってさ、
そんな否定の名台詞を突きつけられた、
数え切れないほどの若者達の未来が切り開かれたんだから、
まったく最高だよ。

作っちまおうぜ、未来。


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81★THE MAN FROM DELMONTE 「E・P」 [洋楽]

最近やっと少し春っぽくなってきたなぁ。
2月後半からずっと寒いし天気悪かったもんね。
雨ばっか降ってたよ。

天気が良くて暖かいとそれだけで幸せになってドキドキするよ。
いや別に冬でもいいんだ。冬だってどこにでも行けるし何だってやるよ。
だけど春の方が気分がいいってもんだ。
もう嫌ってほど眠ったしさ、相変わらずひどい寒がりだけど、

さあ、行こう。世界は輝いている。嘘じゃない。
いや、嘘かもな。だったら確かめに行くべきだ。

ピカデリーサーカスの真ん中で、
タイムズスクエアの階段の上で、
井の頭公園のベンチの隅で、
物語は君が来るのを待ってるってさ。

頭の中にBGMを鳴らすんだよ。
ブーツを履いたら出掛けよう。

さようならデルモンテ。

THE MAN FROM DELMONTE 「E・P」
fromdelmonte.jpg


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